トラァぁぁベリンっ♪トラァっぁぁベリンっ♪
今、品川ちう。
さっき、新潟から東京駅に着いた。
とっととスーツケースをロッカーにぶち込み。
ART CAFEでまたーりんぐ。
いやぁ、極楽ですわ。
疲れたカラダにコーヒー＆タバコ。
荷物が重くて腰がイテイ。
昨日の朝、新幹線で新潟に入り。
けっこう、こぢんまりした空気を堪能しつつ、
ホテルまで徒歩。
思ったよりアツイ。
新潟なめてた。
でも、夜はケッコウ寒い。
新潟なめてた。
んな感じで、一日の気温落差にイタブラレてみました。
とりあえず、チェックインして、
へぎそば喰って、
万代橋へ。
一応、観光客っぽく記念撮影しとく。
おっさん４人で何やってんだか。
で、ホテルに戻り、お仕事へ。
って言っても、会議っぽいヤツに出席して、
後は懇談会というラクショーコース。
毎年、開催地が変わるんですけど、
アタシ的には、出席したのが初めて。
勝手がわからないまま、参加してみました。
まぁ、傍聴してるだけだったらイイんですけど、
ぶちょーの代わりで、
発表があるのさ。
某プロジェクトの。
企画書渡されて、
あまりにも長過ぎるので、
テキトーに端折ったんだけど、
どうプレゼンテーションするか決めてないし。
で、ミッションは、如何にもアタシも参加した風っていうか、
当事者風に語らないとイケナイわけで...。
しかも、荘厳な空気感漂う会場で、
プロジェクトのネタは、「てぃんこ」ですよ。
てぃんこ。
どんなプロジェクトよ？
とかは、お答え出来ませんが、
ネタはアレだけど、
れっきとしたプロジェクトなんですぅ。
まー、大勢の前でのプレゼンは、緊張しないんですけど、
この空気の中、どーいうポジションでプレゼンすればイイの？
みたいな。
始まる前に、進行の人に打合せとか無いの？
とか聞くと、「テキトーに」という答えだけが返ってきた。
どんだけ、投げっぱなしなの？
しかも、50ページ弱あんのに、持ち時間20分程度でしょ？
どう端折りましょ？
とか考えつつ、いよいよスタート。
ゲストには、某外資系メガエージェンシーのしゃっちょーさんが、
秘書付きでいらっしゃってまして（ぜってー、ヤッテル）、
アタシが発表すると、
この美人秘書のお口が、
夜のお仕事の如く、
「てぃんこ、てぃんこ」と泣き叫ぶワケね〜。
超アガるんですけどぉ〜。
とか、アホなこと想像しつつ、
会議っぽいヤツってか講演っぽいヤツは進む。
んで、第２部に突入し、
ケーススタディの発表コーナー。
アタシの前に、２人の発表者がいるんですけど、
もうね、グダグダ。
つまんねー上に、
何言ってるかわかんねぃ。
ってかさぁ、
お手元資料配ってのプレゼンスタイルなんだから、
スライドショーでそんな小さな数字並べれて、
説明されても何のことやらわかんねーっつうの。
スクリーンに映し出されたギッシリ文字なんて、
誰が読むかっつーの。
しかも、この内容ってわかってる前提の案件が散りばめ過ぎじゃない？
みたいな、意味わからないっぷり。
会場の空気が重くなり、
目を閉じてる人、多数。
明らかに寝てる人も、多数。
第一部では、しっかりと同時通訳してた美人秘書も訳さなくなり、
アタシの前に座ってる外人のしゃっちょさんは、
ケータイのメールいじってるし...。
この後は、アタシなのよぉ〜。
ちょっと考えてプレゼンしないさいよぉ〜。
しかも、アタシのネタ、どう考えてもこの空気に合わなくてよぉ。
とか思いつつ、不安になって専務に確認。
アタシ「いいんですよね？やって...。」
せんむ「...いいよ。あんまり堅くないプレゼンで...。」
アタシ「いや、堅くできるよーな内容じゃないし、するつもりもありませんけど。」
せんむ「淡々とな、淡々と。」
アタシ「はい、テキトーにこなしときます。」
一応、上司の決裁もらった。
責任は、アタシにないわ。
ってことで、テキトー万歳！
しかも、秘書もヤル気無くなってるから、
てぃんこも訳されないハズ。
訳されでもしたら、外人からもアタシてぃんこキャラ認定受けるハメになるわ。
でも、その心配も無いわね。
で、てぃんこプレゼンスタート。
テキトーにゆる〜く、緩急付けながらプレゼンしてみる。
まー、こんなもんよね。
とか思いつつ、美人秘書に目をやると、
ヒソヒソと外人しゃっちょさんの耳元で...。
あーーーー、アタシのてぃんこが訳されてるぅぅぅ。（誤解を招く表現
まー、イイけど。
適度に会場の笑いも取りつつ、
てぃんこプレゼン終了☆
ヨカッタわ、楽しんで貰えて。
オカマエンターテイナー冥利に尽きるわぁ。
とりあえず、ミッションも終わったことだし、
懇談会へ。
想像以上にてぃんこパワーはスゴかった。
何かアタシ、てぃんこキャラ認定をみなさんから受けてて、
てぃんこネタで、みなさんアタシにお声がけしてくれます。
あー、恐縮ですわー。
アタシのてぃんこ大人気。（誤解を招く表現
つつがなく懇談会終了。
その後は、お付き合いでノンケスナックへ。
女優なので、適度に場を盛り上げつつ、
仕事を全然しないキャバ嬢の相手をこなし、
名刺とメルアドを強奪されるという迷惑を被りながら、
よく働いたわ、アタシ。
お酒が入りつつ、
仕事しないキャバ嬢を相手してたら、
何でアタシこんなに頑張ってんの？
とイライラしてきて、
きっとアタシにはご褒美が必要！
とか思いつつ、
スナック終了タイミングで、
女優生命を掛け、
専務にアタシ酔っちゃった、もう限界かも...演技を堪能していただき、
ちょっと怪しまれつつ、華麗に逃亡。（確かにそんなに飲んでない
そっこーで、ホテル戻って、
荷物置いて、
ゲイバーに繰り出してやったわ。
あー、癒されるわぁ〜。
オカマがいっぱい。
最初はネコ被ってたのに、後半オネエ全開。
イッパツ願望は皆無だったので、
開き直りも早いこと早いこと。笑
で、自称ノンケとかをオネエでピシピシ弄ってると、
あら？さっきお仕事で一緒だった、
某社のクリエイティブの方じゃなーい？
やっぱ、そうだったのねぇ〜。
ということで、盛り上がる。
今回、一番の収穫よね。
ということで、また飲みましょうねぇ〜。
って、お別れしてホテルに帰る。
そんな感じの新潟トラベリング。
あ、オカマと待ち合わせした新宿に行かなきゃ☆
続きはWebで。
