タグ的には本ってなってるけど、たぶん違うと思うの。

今日もお仕事はかどらずー。プププププ
しょーがねー。



先日、ある記事読んでて、(ソース忘れたけど)
最近の若い子はマンガを読まない!
なぜなら、難しくて理解できないから。
・・・・・。
え?



そんな記事が載ってました。
インダビューで、のだめの作者も「今の若い子は伏線が理解出来ない」と言ってたみたい。
いや、伏線なくして物語を、どーカタチづくるのか?
作者的にはスンゲー難しい上に、つまんなそーなのが出来そうな予感でアリマス☆



まー、半信半疑モードだったんですけれども、
今日、それが微妙に確信モードへ移行し始めました...。
コレ↓
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/932258.html



いや、話題になってるのは知ってました。
お仕事的に読まなきゃイケナイかも...とか思いつつも触手が動かず放置プレイ。
内容的には、きっとイマの子達が共感出来る恋愛とかピュアな感じでテンコ盛りなんだと勝手に決め込んでた。
まー、ピュアって決めつけてる時点でオッサン臭漂いまくりなんですが、アタシ。
が、しかーーーーっし!



このスレの中に抜き出されていた本文を見て(読んでじゃないところがポイント)、驚愕!!
文章が下手。
とかじゃなくて、文章?
そんな感じ。
小説ってカテゴリーに類するかがビミョーなんですけど。
ケータイ作文とかにしときなさい!悪いこと言わないから。
変にケータイ小説とか銘打つから荒れるのよ!オカマの性生活並みに!!



しかし、慣れてないせいでしょーか?
擬音語が「 」で括られると、違和感がある。
というか読みにくい。
読むテンポが掴めない。
そんな状況に陥ります。
しかも、あんな羅列されると状況が把握しにくいんですけど。
というのも、状況を補完する文章が稚拙で多く語られていないので、
擬音語に頼るしかない。
でも、擬音語って捉える人のイメージに左右されやすいので、
作者の意図した情景を正確にイメージさせるのには適切な手法では無いよーに思えます。
なんか、「お前ら、テキトーに読解しとけや」みたいな。
コレって、自分の経験した情報と擬音語と結びつけて情景をイメージする作業になると思うんですけど、小説ってさー、色々な語彙が組み合わされて自分が経験したことのない感情や情景をイメージ出来るのがイイとこだと思うんですけどねー。
だから、ケータイ作文。
小学校の作文レベルなら、何でもアリですし。



アタシの日本語も、
人生の先輩達からすると、
どーなの?的に見られてるハズ。
そーいう次元と一緒なのかなー?
違うと思いたい。
深く考えさせられます。



コレを支持している女子中高生が大きくなって、
結婚して子供を産んで母親になって、
子供を育てる時、
その子供達の日本語は、
どーなってんだろーか?
と、かなーり危惧しちゃいます。



感動するにも、こんな格差が生じてたら、
色んな意味でコミュニケーションとか言ってられないよーな気がする。
モノを売るための広告も、
コミュニケーションを2分化させないと成立できないかも。



そーいや、薄々感じてたわ。
アタシの住んでるトコは、
地域柄日本語苦手な人が多いんですよ。
ちょっと学が無いと「てにをは」どころか主語、述語アヤシイ!みたいな。笑
特に肉体労働系のおっさんなんかの会話を聞くと、
脳内での翻訳作業が大変。
翻訳作業無しでコミュニケーションが成立している仲間内とか、
別のコミュニケーション能力が発動してソレを補ってるんじゃなかろーか?
とマジで疑っちゃいそうになるくらい。
きっと、ソレに近い状況が今の若い世代にも起こってるのねー、たぶん。



また、お仕事的見方をしちゃいますけど、
今はその層、マイノリティかもしんない。
でも、近いウチ消費に置けるマジョリティになる可能性だって多いにある。
そん時のことは、想像したくないけど、起こりうるってコトだけは、
ココロに留めておかないと、大変なことになりそーだ。
そんなことを思ってしまった。
んなことより、全然進まない仕事の方が深刻です、アタシ的には。