アタシ換算だと、減額のヤツが2倍だったりする件について(怒
痛いニュースから。
痛いニュース(ノ∀`) : 「死刑宣告だ!」 "倒産"夕張市、ボーナス半減支給…43歳モデルで42万円 - ライブドアブログ
確かにアタシより多いじゃない〜っ!
超ムカツキィィィィィっ!!
と、感情レベルのお話は置いといて、気になったトコがココ。
同市の冬のボーナスは、炭鉱全盛期から12月20日以降に支給されている。
「炭鉱のボーナスが出てからという習慣が今も続いている」という。
いや、どんな関係があるんですか?炭鉱と。
まー、経緯説明の為に掲載した文言だと思われます。
で、ふと思ったこと。
ボーナスの定義って何だ?
一応、個人的なイメージ。
実際、ボーナスって変動するじゃないですか。
その期の利益によって。
その期が悪けりゃ、ボーナスも出ねー。
コレが民間企業的な常識になってるかと思います。
基本的に給料とは別ですし、ボーナスはおいくら!って決まってないですし。
その期の業績によって、各人の額にも差が出たりします。
なので、組織の利益に依存する頑張った人へのご褒美システム。
っつーことは、利益追求型の組織の為のシステム。
ってことに、なってんのっ!アタシの中ではっ!
で、公僕の輩がボーナス♪ボーナス♪と騒ぐのがそもそもおかしいのではないか?
と思ったワケですよ。
んで、ヤフッて辞書ってみた。
【ボーナス】
■大辞林の場合
>1 主に年末あるいは夏期、正規の給与以外に特別に与えられる賞与金。
もとは、能率給制度において標準以上の成果を挙げた労働者に対して支払われる賃金の割増し分。
賞与。特別手当。期末手当。一時金。[季]冬。>2 株式の特別配当金。
■大辞泉の場合
>1 賞与。特別手当。期末手当。《季 冬》>2 株式の特別配当金。
【賞与】
■大辞林の場合
>1:通常の月給・日給などのほかに、夏・冬・期末などほぼ一定の時期に支給する一時金。ボーナス。
>2:功労をたたえて金品を与えること。また、その金品。
■大辞泉の場合
>1:役所や企業などで、夏季・年末などに職員・従業員に給与とは別に支給する金銭。ボーナス。>2:功労に対して、ほうびとして金品を与えること。また、その金品。
念のため、大辞林&大辞泉コンビで調べてみましたが。
結論:あてにならんっ!(怒
なーんで、定義がそもそも違うのさぁ。
ってか、詳細の設定が。
ボーナスと賞与でも微妙に違うのが気になるぅぅぅっ!
ということで、個人的にあんま名前の聞いたことの無い「大辞泉」を無視して、
「大辞林」だけにフォーカスしてみますと...
【ボーナス】
■大辞林の場合
>1 主に年末あるいは夏期、正規の給与以外に特別に与えられる賞与金。
もとは、能率給制度において標準以上の成果を挙げた労働者に対して支払われる賃金の割増し分。
賞与。特別手当。期末手当。一時金。[季]冬。
>2 株式の特別配当金。
【賞与】
■大辞林の場合
>1:通常の月給・日給などのほかに、夏・冬・期末などほぼ一定の時期に支給する一時金。ボーナス。
>2:功労をたたえて金品を与えること。また、その金品。
ってことで、少しだけ民間っぽくなったり。
確かにアタシより高いけど、ソレを月給に入れてしまえば、
アタシ的に少しだけ腹の虫がオサマッタよーな気にもなるかもしれません。
税金で喰ってて、ボーナス定義が民間システムってことだったらマジ暴れてるワヨ。
なので、もうちょっと定義を明確にしてくれよ。
中途半端過ぎて、怒れないジャマイカ。
ほんっと、グレーとか好きよね、日本人。
まー、お役所的にはグレーのままがシアワセなので定義改訂話とかは無いでしょーけど。
公務員にボーナスが無くなったら無くなったで、
地方消費が冷え込むから、民間的にも微妙だったりもするんですけどぉ。
由真の「ジレンマ」歌っちゃうゾ♪